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四季便りバックナンバー
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2026.03.03
かつて山県市の美山地区にも、地元の生活を支える買い物拠点がありました。ここらの人なら誰でもお世話になっていた「スーパーマルキ」さんです。僕もたまにお昼のお弁当を買いに行ったりして、便利に利用させていただいていました。

ここのお弁当やお総菜、おいしかったんですよ。奥の厨房で手作りしてまして、しっかりした味付けとボリュームで、働く者の腹を満たすににはとってもありがたかった…。

そのスーパーマルキも時代の流れか閉店となってしまい、扉を閉じたまま早や一年以上経ち、だんだん地域からも忘れられそうになってきた…まさにそんな時、みぃちゃんはやって来ました。「旧マルキの建物を利用して、子供からお年寄りまでみんなで集える場所をつくりたい!」というご相談でした。

僕はこの時、みぃちゃんと初めてお会いしました。みぃちゃんの第一印象は「とにかく明るい」! そして、大きな夢をお持ちなのですが、それがふわふわとしたイメージだけの夢ではなく、はっきりしたビジョンがあって、それはこれまでご自身がやってこられたことに裏付けされていて、「やりたいこと」「やれること」「やれないこと」もしっかりと言葉で伝えてくださいました。

というわけで、みぃちゃんがどんな人で、何をやりたがっているのか…ちょこっとご紹介いたします。

みぃちゃんの本職は保育士さんでして、ベテラン保育士のさらに上をいくみたいな感じで、保育園に所属するのではなく、あちこちの園を掛け持ちで行ったり来たりされています。本業についてはご本人からは断片的にしか伺ってないので僕の勝手な印象ではありますが、子供のお世話だけではなく、お母さんのケアだったり保育士さんの相談相手にもなっているんじゃないか…と想像します。

実際のところはわかりませんが、当たらずも遠からずと言ったところではないかと思います。ご自身が意識されているのかどうかわかりませんが、みぃちゃんからあふれる陽のオーラは周囲を巻き込む力があって、そのオーラを浴びせられた人は「力を貸したい」って思ってしまう…そんな不思議なパワーの持ち主です。

で、具体的にどんなことをやっているかと言うと…数年前から古民家を開放して「子ども食堂」を運営されています。四季の家工房からもすぐ近くなので、子ども食堂が始まったことは知ってはいましたが、僕も子育ての時期はとっくに過ぎているので少し遠くから様子を眺めていました。

なんだかものすごい数の人が集まっているってことは知っていましたが、先日初めて子ども食堂の準備中の様子を拝見させていただきました。玄関を入って、まず人工密度にびっくり。野菜を切る人、大鍋で煮る人、かまどでご飯を炊く人、湯気でメガネは曇るし、子供はすでに走り回っているし…。

ぼんやり突っ立っていると「あれやれ」「これやれ」とどこかから指令が飛んできそうな雰囲気で、指令を受けたら「あっ、はい」って素直に引き受けちゃいそうな、経験したことがないそれでいて懐かしいような、そんな空間でした。この場所をゼロからつくったのが、みぃちゃんです。

もう一つ、みぃちゃんの人となりを表すエピソードがあります。「餅つきをやりたい」ってみぃちゃんが一言。それだけで、もち米がやって来る、ウスやら杵やら道具がやって来る、もちろん人もたくさん集まる、「おいおい、ここはマンガの海賊の一味かよ」と思うほど、なんだかすごいのですよ、ここのお仲間さんたち。

どうすごいのか説明のしようがないのですが、団結力というのも違うし、統率力でも組織力でもなく、もちろん金の力などではなく、皆さんが「ここが好きな場所で大切にしている場所」だってこと。そこをつくったのが、みぃちゃんだということです。

これを書いて僕が何を言いたいのか…と言いますと、「みぃちゃんは信頼できる人です」ということです。で、話を戻しますと、スーパーマルキの建物を利用してみぃちゃんが何をやりたがっているか…タイトルはすでに決まっています。

「みんなで暮らそう家(みんなでくらそうや)」

ここで皆さんにお願いがあります。現在「みんなで暮らそう家」実現に向けてのクラウドファンディングを実施しています。目標金額1500万円で、この文章を書いている3月3日時点で30%を超えてきております。残り22日で何とか成功させてあげてください!

クラウドファンディングの詳細についてはコチラをご覧ください。
「子ども食堂と愛され続けた地元スーパーから始まる、みんなの拠点づくり」

子ども食堂については、みぃちゃんのインスタ「にこぺこぐう」をどうぞ。
「にこぺこぐう(niko.peko.guuu)のインスタグラム」

僕もクラウドファンディング用にイメージスケッチの協力をさせていただきました。
みんなで暮らそう家 みんなで暮らそう家 みんなで暮らそう家
PS.クラウドファンディングで集めたお金は、結局四季の家工房に流れるんじゃないか…って思われるかもしれませんが、まぁ確かにそうかもしれません。40年間スーパーとして使われてきた建物をリニューアルするにはそれなりにお金もかかります。

でも、今回このクラファンへのご協力を呼び掛けているのは、そんな小さい了見ではありません。なんとか山県市にこういう施設ができてほしい、そうしたらみぃちゃんは幸せな人をもっと増やしてくれるだろうし、少なくとも淋しい思いをしている人は減らせられるはずです。

もう一度言いますが、みぃちゃんは信頼できる人です。みぃちゃんに巻き込まれる人生か、巻き込まれない人生か…あなたならどうする??
小野
2026.01.22
寒い!寒波はやってくるし、雪も降るし、寒い、寒い。夏型人間の僕にとっては厳しい季節です。

寒くなってくると「ウチめちゃめちゃ寒いんだけど何とかならない?」というご質問をいただいたりします。なんとも大雑把な聞き方でして、こんなこと言ってくるのはだいたい知り合いとかなんですが、質問というよりは、まぁ挨拶くらいに受け取っておいた方がよいでしょう。

そもそも、寒くなってしまってからでは、建築屋にできる寒さ対策なんてほとんどないんです。しいて言えば、エアコンを効率の良いものに取り換えるくらいですが、それでも1〜2週間くらいはかかってしまいます。

あとは、内窓の取り付けくらいでしょうか?いずれにしても、寒くなってからでは間に合いません。簡単そうな工事でも段取りから実行まで結構な日数を要してしまいますので、家のメンテナンスや改修など計画はお早めに!

さて令和8年、今年の四季の家工房はと言いますと、大きな改修工事2件がすでに動き始めてます。動き始めていると言ってもまだ助走の段階ではありますが、ここで計画を練りに練ってできるだけ準備を整えておくってことが、今後の工事のカギを握ります。

詳しくはまだ発表できませんが、どんなことをやるのか、ちょっこっとだけご紹介しておきます。ひとつは、もともと商業施設だった建物を地域の人たちが集えるような場所に作り替える計画です。飲食や子供たちが遊ぶスペースを軸にイベントなどにも対応できる、老若男女問わずに使ってもらえるような複合的な場を目指します。

オーナーさんは、保育士をやりつつ子ども食堂なども運営している、とっても明るくてパワーを感じる女性です。現在でも地域に対して大きな貢献をされているのですが、さらに輪を広げようというのですからホント頭が下がります。

ご本人は「いや、あたしの方がいっぱいもらってんだよね〜」と笑ってますが…。なので、絶対成功していただきたい、と言う思いを込めて、できるかぎりの協力をさせていただきます。コチラが今年の10月オープンの予定です。

そして、もうひとつのプロジェクトは、学生さんによる古民家の再生事業を四季の家工房もお手伝いとして参加させていただきます。プロジェクトの舞台となるのは、お祖父様が若いころに建てて、お父様が少年時代を過ごした木造二階建ての建物です。

今回のプロジェクトの主体となる方は、お祖父様から見ればお孫さんに当たる女性です。現在はご両親ともども東京在住で、ご自身はまだ学生さんなのですが、子供の頃に何度もこの山県市を訪れ、とっても繋がりの深いこの場所を「なんとか活かしたい」という思いで建物の再生とご自身の移住も決断されました。

「山県市の自然や文化を活かしてリトリートできる空間を作りたい」というコンセプトのもと、西から東から建築系の学生さんたちが集まって、現在ワイワイと計画を練っているところです。施工も合宿しながらのワークショップを重ねつつ、難しい作業や危険な作業は四季の家工房で分担させてもらって、コチラは令和9年3月のオープンを目指してます。

どちらのプロジェクトも地域が盛り上がるきっかけとなりそうで、そんな場面に立ち会わせてもらえるってありがたい話です。どちらも女性が主体と言う共通点も…おいおい、男子も頑張ろうぜ!

その他にも、住宅の新築や工房の新築などなど…今年も忙しくなりそうです。
小野
2026.01.01
あけましておめでとうございます。

今年は地元山県市が元気になるようなプロジェクトが進行します。しかも、1つではありません、2つの楽しいプロジェクトが発進間近です。四季の家工房もお手伝いさせていただくべく昨年よりいろいろ仕込みをして参りましたが、いよいよ具体的に動く年になりそうです。

詳細はまだ発表できませんが、どちらのプロジェクトも女性が主体となってワークショップとか巻き込み型のイベントもあるかも?一緒に巻き込まれちゃいましょう!!

本年もよろしくお願いいたします。
小野