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四季の家工房のスタッフは全員が大工を経験しています。その大工経験者が現場の視点で造る、住む人がずっと満足し続ける家…これが、四季の家工房がたどり着いた「家づくり」の答えです。
>> 本当に「いい家」ってどんな家?
四季便り
2022.04.05
この仕事をやっていて、嬉しい時ってどんな時だろう…。しんどい思いと同じくらい嬉しいことってあるものですが、中でもリピートでご依頼をいただくことって、本当に嬉しいものです。

僕たちの仕事って扱う金額が大きいもんで、食べ物屋さんですとか物販のお店のように、いわゆる「常連さん」に支えられるご商売とはイメージが違って、リピートのご依頼ってそうちょくちょくあるわけではないのです。なので、久しぶりにご連絡をいただくときなどはお客さんの方もやや探り探りの感じで、「覚えてないかもしれませんが…〇年前にリフォームしてもらった〇〇ですが…」みたいなお電話をいただくことがあります。

いや、まったく申し訳ございません。お客様にそんな疎遠感を抱かせてしまっているのは、まったくもってこちらの出不精が原因なのですが、覚えていない訳などゴザイマセン!小野と宇佐美で担当するお客様が違うので、自分が対応しなかった工事については正直なところすぐにピンっと来ないこともありますが、だいたいちょっと話すと「ああ、あの時のあの現場ね」って感じで思い出します。

小さな工務店なのでほぼほぼ仕事の実働はすべて全員で共有しておりまして、それが小さいなりのメリットでもありますが、やはり計画段階から濃密にやり取りさせていただく場合と、すべて決まった後で作業にだけ伺う場合とでは、多少印象の残り方が違ってしまうのはなんとも致し方がなく…。

今回、20年ほど前にリフォームをやらせていただいたお客様からリピートのご依頼をいただきました。とにかく、ひたすら嬉しいです!このリフォーム…僕が独立して一人で仕事を始めた当初の仕事でして、いろいろな挑戦をさせていだき大いに学ばせていただいた思い出の深い建物です。

小屋裏の棟札には、なんと江戸末期の年号が記されています。昭和の時代に現在の場所に移築され、いくつもの世代をまたいで大切に使われてきた形跡があちこちに感じられました。さて、そんな建物の先回のリフォーム…先回と言っても20年前ですが、その時の様子は施工事例からご覧していただけます。

建物の機能的なことや設備とか導線には手を付けず、来客やくつろぎのためのギャラリー空間のようなスペースを作ると言った、プラスα型のリフォームだったのですが、時を経た今回のリフォームの目的は「老後の暮らしやすさ」に焦点を当てた「問題解決型のリフォーム」です。

家族構成の変化やご自身の加齢など、この20年でいろいろなことが変化しました。これからも続く変化に備えて、たぶんこのお客様の世代では最後のリフォームとなる今回、具体的にどうするのかと言いますと…大きく二つの方針を立てました。一つは、断熱して居心地の良い温熱環境を作ること。もう一つは、お風呂やトイレ、床暖房などを最新の設備に更新して、歳を重ねても安心して暮らせるような機能を持たせることです。

この家…なにせ広いんです。広い建物をなんとなく漫然と使ってしまうと、生活に必要ないろいろなシツラエが散らばってしまいます。結果、生活同線が長くなり、また暖房もあちらこちらで局所的な暖房を都度使うことになり、効率が悪いばかりではなく大きな温度差は高齢者にとって危険な領域だとも言えます。

「建物で一番危険な所はどこ?」という問いに対して、なんとなくイメージとしては「階段」とか思いつくかもしれませんが、ダントツナンバーワンに事故が多いのは、何といっても脱衣場を含むお風呂でのコールドショックなのです。

今回のリフォームでは広い建物の中に程よいサイズの空間を作り、その空間とその他の空間を断熱的に仕切ります。そして仕切られた空間の中に、生活に必要な寝室や水回りをコンパクトにまとめて、いわば「温熱環境のシェルターを作る」というのがコンセプトです。

これを文字通りに読むと「なんだか窮屈で風通しの悪い空間」をイメージするかもしれませんが、シェルターのように利用してもらうのは本当に寒さが厳しい時期だけで、それ以外の気候の良い時は開け放って使ってもらえれば日本家屋の良さはちゃんと残せると思います。

本格的に工事が始まるのは5月の連休明けを予定していますが、現在その前段階の準備作業として、リフォーム時の家財を仮置きするスペースを確保したり、5月のシロアリ飛翔のシーズンを前に駆除作業をするなど着々と準備を進めています。
  小野  
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更新履歴
2022/05/12 店舗リフォームの施工実績に「岐阜県山県市 cafe こかげ様」を追加しました。
2022/04/06 お客様のお声岐阜県山県市 Y様)を追加しました。
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