「家を建てよう」と決めたら、まずは家づくりのパートナー探しです。元々工務店と知り合いだったり信頼できる方からの紹介であったりすればあまり困らないのでしょうが、多くの方にとってパートナー探しはゼロからという場合が多いのではないでしょうか?
WEBを検索したりモデルルームを見学したりして、ご自分の想いに近いところがあったら、まずは遠慮なく資料の請求や問い合わせをしてみましょう。できれば、訪問して直接お話を伺ったりすると、その工務店の人となりや家づくりの雰囲気がわかって良いでしょう。
そして候補を絞って、より具体的な相談をしましょう。
WEBを検索したりモデルルームを見学したりして、ご自分の想いに近いところがあったら、まずは遠慮なく資料の請求や問い合わせをしてみましょう。できれば、訪問して直接お話を伺ったりすると、その工務店の人となりや家づくりの雰囲気がわかって良いでしょう。
そして候補を絞って、より具体的な相談をしましょう。
四季の家工房は不動産業者ではないので直接ご提供できる土地の情報はありませんが、お客様が気になっている敷地がある場合は下見に同行して意見を述べさせてもらうことはできます。
土地に係る都市計画や建築基準法の規制、付近の地盤情報データから大まかな土地の概要をお調べすることもできます。
土地に係る都市計画や建築基準法の規制、付近の地盤情報データから大まかな土地の概要をお調べすることもできます。
敷地が決まっている場合、この段階でラフプランの作成をお引き受けしています。ラフプランは四季の家工房を知っていただくための、いわば「味見」です。できるだけ精度の高いラフプランを作成したいので、ご要望や家族構成、家づくりに対するお考えなど、細かなヒヤリングをさせていただきます。
リフォームをご検討の場合も、現在のお住まいを拝見させていただいた上でラフプランを作成いたします。
リフォームをご検討の場合も、現在のお住まいを拝見させていただいた上でラフプランを作成いたします。
約2週間程度お時間をいただいてラフプランを制作します。ここまでは無償で対応いたしますので、遠慮なくお申し付けください。ラフプランをご検討の上、成約に至らなくても費用の請求や強引な営業活動などは一切いたしません。
ラフプランでは、図面(間取り図)と概算の見積書を提出します。また、場合によってはイメージスケッチや簡単な模型を使って、どのような家になるのかをご説明します。
ラフプランでお客様に一番考えていただきたいのは、「これをこのまま建てる」ということではなく「ご要望をどのように間取りに取り込んだか」ということになります。
なお、ラフプランについては、ひとつお願いがあります。ラフプランの制作には四季の家工房だけではなく外部の設計事務所も加え、相応のエネルギーと創造性を投入しています。提出したラフプランはお客様が四季の家工房を判断していただくための資料となりますので、他社に持ち込んで見積もりをしたり工事を依頼することはご遠慮ください。
ラフプランでは、図面(間取り図)と概算の見積書を提出します。また、場合によってはイメージスケッチや簡単な模型を使って、どのような家になるのかをご説明します。
ラフプランでお客様に一番考えていただきたいのは、「これをこのまま建てる」ということではなく「ご要望をどのように間取りに取り込んだか」ということになります。
なお、ラフプランについては、ひとつお願いがあります。ラフプランの制作には四季の家工房だけではなく外部の設計事務所も加え、相応のエネルギーと創造性を投入しています。提出したラフプランはお客様が四季の家工房を判断していただくための資料となりますので、他社に持ち込んで見積もりをしたり工事を依頼することはご遠慮ください。
ラフプランをご検討いただいた上で、家づくりのパートナーとして四季の家工房を選んでいただけましたら、次に正式なお申し込みをいただきます。
この時点で、お申し込み金として20万円をお支払いいただきます。これは各種の調査費用などに使用し、後に見積もりが確定して工事請負契約を締結する時に工事金額に充当します。万が一、お申込み後にお客様のご都合により計画を中止する場合は、お申し込み金の返却はいたしかねますのでご注意ください。
この時点で、お申し込み金として20万円をお支払いいただきます。これは各種の調査費用などに使用し、後に見積もりが確定して工事請負契約を締結する時に工事金額に充当します。万が一、お申込み後にお客様のご都合により計画を中止する場合は、お申し込み金の返却はいたしかねますのでご注意ください。
間取りがきまったら、細かい内容に進んでいきます。例えば、床や壁の仕上げ材や、コンセントやスイッチの位置、器具の選定など多岐にわたります。お風呂やキッチンなど設備関係のショールームを巡るのも、このタイミングが良いでしょう。
この時点で、構造の安定性や建物の省エネ性などの検討も行います。(※耐震性に関しては「耐震等級3」を、断熱性に関しては「断熱等級5」を目標にしています。)
この時点で、構造の安定性や建物の省エネ性などの検討も行います。(※耐震性に関しては「耐震等級3」を、断熱性に関しては「断熱等級5」を目標にしています。)
間取りが決まって詳細が決まれば設計は完了ですので、この時点で各専門業者(基礎、屋根、内装、設備など)から最終的な見積もりを取ります。ここで集まった金額の積算が工事金額になります。
もしも工事金額がご予算をオーバーしていた場合は、内容を変更して再見積もりを取ったりして調整する必要が出てきます。
もしも工事金額がご予算をオーバーしていた場合は、内容を変更して再見積もりを取ったりして調整する必要が出てきます。
建物の内容と工事金額技確定したら、いよいよ工事請負契約を締結します。ここまで時間をかけて作成した資料は単に工事を進めるためだけの図面ではなく、契約の一部となりお客様との約束の証にもなります。
地鎮祭の日はお客様と四季の家工房が一緒に敷地にいるわけですから、このタイミングで地縄の確認をします。地縄とは、実際に地面に縄を張って、建物の位置を確認する工程です。
これまでは図面の中だけの世界だった我が家が、この時点で原寸大として現れます。ここが玄関でここがキッチン…なんて、縄で表示した家の中を歩き回ることもできます。
これまでは図面の中だけの世界だった我が家が、この時点で原寸大として現れます。ここが玄関でここがキッチン…なんて、縄で表示した家の中を歩き回ることもできます。
家づくりの中心となるのが、木工事(大工工事)です。四季の家工房は全員が大工なので、木工事は必ず自分たちの手で行います。なお、木工事は多岐に渡りますので、重要なところだけご紹介いたします。
木材の加工は現在はプレカット工場での加工が主流になっていますが、プレカットでは加工の限度があります。
四季の家工房では構造材を見えかかりに使う場合など、プレカットでできない部分は手加工を入れて特徴を出すようにしています。
四季の家工房では構造材を見えかかりに使う場合など、プレカットでできない部分は手加工を入れて特徴を出すようにしています。
建物の形はできて屋根の防水は終わりましたが、外壁はまだ窓部分に穴があいたままです。
ここにサッシを取り付けて防水テープと透湿防水シートを張れば横からの雨の侵入も防げるのですが、外壁に空いた穴はサッシだけではありません。
換気扇、給気口、電気の引き込み、外部コンセント、照明、インターホンなどなど、思いのほか外壁は穴だらけです。こうした穴も仕上げ前に一つ一つ防水テープやシーリング材を使って防水していきます。
その上で、左官業者や板金業者が外壁の仕上げを行って、完全に雨風をしのげる建物になります。
壁が仕上がったら換気扇のフードや雨樋などを取り付け、外部の工事はこれで完了です。いよいよ足場がはずれ、建物の全容が見えるようになります。
ここにサッシを取り付けて防水テープと透湿防水シートを張れば横からの雨の侵入も防げるのですが、外壁に空いた穴はサッシだけではありません。
換気扇、給気口、電気の引き込み、外部コンセント、照明、インターホンなどなど、思いのほか外壁は穴だらけです。こうした穴も仕上げ前に一つ一つ防水テープやシーリング材を使って防水していきます。
その上で、左官業者や板金業者が外壁の仕上げを行って、完全に雨風をしのげる建物になります。
壁が仕上がったら換気扇のフードや雨樋などを取り付け、外部の工事はこれで完了です。いよいよ足場がはずれ、建物の全容が見えるようになります。
上棟後のまだ骨組みの状態の時点で、設備関係の配管配線を行います。
このくらいの工程の時に現場を確認しに行かれると良いでしょう。実際の空間に入って生活をイメージしながら、コンセントやスイッチの位置を確認してください。この時点でしたらコンセントの追加などにも簡単に応じることができます。
配管配線ができたら壁や天井に断熱材を充填していきます。断熱材が入ったら階段を架けたり、家具や器具など壁に取り付く部材の下地となる木材を取り付けたりします。
出入り口の扉の枠や窓枠なども、このあたりの工程で取り付けます。そして天井、床、壁の順番に仕上げていけば、大まかな木工事な完了となります。ここまで来るとだいぶ部屋らしくなってきました。
このくらいの工程の時に現場を確認しに行かれると良いでしょう。実際の空間に入って生活をイメージしながら、コンセントやスイッチの位置を確認してください。この時点でしたらコンセントの追加などにも簡単に応じることができます。
配管配線ができたら壁や天井に断熱材を充填していきます。断熱材が入ったら階段を架けたり、家具や器具など壁に取り付く部材の下地となる木材を取り付けたりします。
出入り口の扉の枠や窓枠なども、このあたりの工程で取り付けます。そして天井、床、壁の順番に仕上げていけば、大まかな木工事な完了となります。ここまで来るとだいぶ部屋らしくなってきました。