8年ほど前に、関の路上に忽然と現れた「カフェ・マビッシュ」さん…オープン当初は軽のワンボックスカーにコーヒーマシンを積んで、パラソルとテーブルが2セットほどあるだけで、お店と言うより「路上カフェ」と言った方がしっくりくる感じでした。
それでも、足元のクローバーや植栽、さりげない手作り小物など、オーナーの久美さんの心遣いが感じられる空間づくりと、美味しいコーヒーに誘われて、関のちょっとおもしろい人たちが集まる素敵なカフェへと進化していきました。
その後、パートナーの「工房mitu」さんが少しづつ手を加えて屋根やデッキを作ったり、薪ストーブを置いたり…行くたびに少しづつ変化していく所も「カフェ・マビッシュ」の味わいでした。
今回、隣接するお母さんの美容室の廃業を機に、厨房やテイクアウトの充実を目的とした改修工事を行うことになり、四季の家工房がお手伝いをさせていただきました。
それでも、足元のクローバーや植栽、さりげない手作り小物など、オーナーの久美さんの心遣いが感じられる空間づくりと、美味しいコーヒーに誘われて、関のちょっとおもしろい人たちが集まる素敵なカフェへと進化していきました。
その後、パートナーの「工房mitu」さんが少しづつ手を加えて屋根やデッキを作ったり、薪ストーブを置いたり…行くたびに少しづつ変化していく所も「カフェ・マビッシュ」の味わいでした。
今回、隣接するお母さんの美容室の廃業を機に、厨房やテイクアウトの充実を目的とした改修工事を行うことになり、四季の家工房がお手伝いをさせていただきました。
プランニングのポイントが2点あり、まずはこれまでの「オープンエア」な雰囲気を大切にすることです。暑い時も寒い時もお客さんはこの場所が大好きな人たちばかりで、閉じた空間を作ったら「カフェ・マビッシュ」ではなくなってしまいます。
もう1点は、お店の彩りとなる「工房mitu」の作品たちが映えるように、建物としてはあまり主張しすぎないようにするということです。テーマは「ジャンク」なのですが、まったくのジャンクにするわけではなく、おしゃれに見えつつも手作り感を残すような加減に苦労しました。
もう1点は、お店の彩りとなる「工房mitu」の作品たちが映えるように、建物としてはあまり主張しすぎないようにするということです。テーマは「ジャンク」なのですが、まったくのジャンクにするわけではなく、おしゃれに見えつつも手作り感を残すような加減に苦労しました。
一段上がった奥はカフェコーナーになっています。床をこげ茶に塗って、少し落ち着いた雰囲気にしてあります。カウンターの腰壁は合板の端材を積み上げて作りました。合板の切り口のストライプを地層のようにイメージしました。
材料をカットしたり施工の指導などは四季の家工房で行いましたが、実際に作業をしたのはオーナーの久美さんです。(詳しくは2015年3月4日の四季便りと2015年3月30日の四季便りをご覧ください。)
材料をカットしたり施工の指導などは四季の家工房で行いましたが、実際に作業をしたのはオーナーの久美さんです。(詳しくは2015年3月4日の四季便りと2015年3月30日の四季便りをご覧ください。)
オーナーの久美さんとパートナーの「工房mitu(みつ)」さんです。
カフェ・マビッシュ(facebook)
営業時間:9時〜19時
定休日:日曜日・月曜日
住所:関市西木戸7番地
電話番号:0575-23-6353
カフェ・マビッシュ(facebook)
営業時間:9時〜19時
定休日:日曜日・月曜日
住所:関市西木戸7番地
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客席はパラソルやデッキの他に室内にもテーブルを置いてあり、冬にはこの庇の下に薪ストーブが設置されます。