L字型の形状をした平屋建ての木造住宅です。過去に水害の履歴のある地域のため、基礎を1mの高基礎とし、床下空間にはタイヤなどを収納できるスペースを設けました。
大空間斜め天井のリビングには南側に7個のハイサイド窓を並べ、外観のアクセントにすると共に、冬場には建物の一番奥まで陽の光を導くようにしました。夏の高い陽射しは軒の出により遮蔽できるようになっています。
大空間斜め天井のリビングには南側に7個のハイサイド窓を並べ、外観のアクセントにすると共に、冬場には建物の一番奥まで陽の光を導くようにしました。夏の高い陽射しは軒の出により遮蔽できるようになっています。
L字型の大きな間口でウッドデッキを包むようにして、内部と外部の繋がりを印象付けるように提案しました。室内から一度外部（デッキ）に出た目線が、又室内（図書コーナー）に入ってくる…外を中に取り込むイメージです。
ウッドデッキは高めの目隠し格子で外部からの視線を切り、室内側から内外を一体に感じられるように配慮しました。（模型は1/50スケールです。）
ウッドデッキは高めの目隠し格子で外部からの視線を切り、室内側から内外を一体に感じられるように配慮しました。（模型は1/50スケールです。）
濃紺と白とシルバーのシャープな印象の外観です。
過去に水害歴のある地域なので、付近の建物は土盛りをした上に建っていますが、S様邸は基礎を高くすることで収納空間をも設けました。
過去に水害歴のある地域なので、付近の建物は土盛りをした上に建っていますが、S様邸は基礎を高くすることで収納空間をも設けました。
高天井で高窓の付いたリビングダイニングです。ウッドデッキを囲むように大きな開口を設け、上部には
ハイサイド窓を設けました。
キッチン上部にはスリット状の吹抜けを配してあります。
4本の引き扉を全開すると、リビングと個室が一体になります。床には、冬暖かく夏涼しい桐のフローリングを貼ってあります。
AV機器とピアノが並ぶ予定の壁は、珪藻土のクシ引き仕上げでアクセントをつけました。ピアノの譜面を照らすスポットライトも設けてあります。
ウッドデッキから内部を見たところです。窓を開けると子供たちがグルグルまわって遊びます。
タイルとステンレスで作ったオリジナルのキッチンです。
キッチンから西側にあるサービスデッキには勝手口を設け、簡単に出入りできるようにしました。
廊下からは明かりが差し込みます。目線が通っていますので、より広く感じます。
ウッドデッキと繋がる部屋には読書コーナーを設けました。お子さんを外で遊ばせながら読書もできます。
押し入れは桐板でスノコ状にしてあります。
玄関には下足入れを設置せず、シューズクローゼットを隣接させるようにしました。
四季の家工房の家はライフスタイルに考慮した
「あなただけの家」です。
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又、ウッドデッキ周りには大きな窓をL字型に配置してあります。