田の字造りの伝統的な日本の木造住宅のリフォームです。
1階部分に3間の連続する和室と応接間、キッチンやお風呂などの水回り、そして2階にも2間の個室がある建物なのですが、家族構成の変化もあり使っていない部屋が多くなっていました。
また、古い建物の欠点として、隙間風が吹き込み冬はとても寒い生活空間となっていましたので、今回のリフォームではそのあたりの改善を目指しました。
1階部分に3間の連続する和室と応接間、キッチンやお風呂などの水回り、そして2階にも2間の個室がある建物なのですが、家族構成の変化もあり使っていない部屋が多くなっていました。
また、古い建物の欠点として、隙間風が吹き込み冬はとても寒い生活空間となっていましたので、今回のリフォームではそのあたりの改善を目指しました。
「お年寄りが無理なく快適に一人暮らしする」ことを支援する…これを一番の目的としました。「食べる空間」「寝る空間」など生活に必要な建物の一部分をコンパクトにまとめて、さらに断熱材でくるむことで寒さ対策を施してあります。
キッチン空間の一部に通信関係の機材をまとめられるカウンターを設けました。
お年寄りにとっては最新の多機能な機械よりも、使い慣れたものが一番安心できるので、 固定電話や防災無線は欠かせません。
また、正面の壁はマグネットが使えるパネル張りなので、緊急連絡先なども一目瞭然です。
お年寄りにとっては最新の多機能な機械よりも、使い慣れたものが一番安心できるので、 固定電話や防災無線は欠かせません。
また、正面の壁はマグネットが使えるパネル張りなので、緊急連絡先なども一目瞭然です。
キッチン隣の寝室です。以前は応接間としてあまり使われることがなく、日当たりのよい場所だっただけにもったいない空間でしたが、今回のリフォームで明るい寝室に変わりました。
10帖ほどの広さがあるので、ベッドと小ぶりのソファなどを置いてもまだ余裕のスペースがあります。寝室としてだけではなく、くつろぎの間としても使ってもらえそうです。寝室にはテレビ台や飾り棚、普段使いの服を収納できるワードローブを造りつけてあります。
10帖ほどの広さがあるので、ベッドと小ぶりのソファなどを置いてもまだ余裕のスペースがあります。寝室としてだけではなく、くつろぎの間としても使ってもらえそうです。寝室にはテレビ台や飾り棚、普段使いの服を収納できるワードローブを造りつけてあります。
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隣接する旧応接間は寝室に変えて、主な生活の場をコンパクトにまとめてあります。また、北面に面したキッチン空間が暗くなるのを防ぐため、壁の上部にガラスをはめて明るさが通るようにしました。