以前、新築の住宅を建てさせていただいたお客様のご実家からのご依頼の案件です。
もともと診療所だった建物の玄関の扉が閉まらなくなってしまったようで、これはフロアヒンジという機械部分が経年劣化によって壊れてしまったことが原因でした。
クサリと南京錠をつかって何とか戸締りしている状態でしたので、暮らしやすさを考慮した改修を行いました。
もともと診療所だった建物の玄関の扉が閉まらなくなってしまったようで、これはフロアヒンジという機械部分が経年劣化によって壊れてしまったことが原因でした。
クサリと南京錠をつかって何とか戸締りしている状態でしたので、暮らしやすさを考慮した改修を行いました。
コンクリートの土間を一部解体してフロアヒンジごと交換すれば元の状態に戻すこともできたのですが、現在診療所は閉鎖されており住宅としてのみお使いとのことなので、このような店舗用のフロントサッシは必要ありません。
また、交通量の大変多い道路に面した立地のため、隙間の多いフロントサッシだと道路からのホコリの流入が激しいことも難点でした。
そのため、フロントサッシの両袖部分は残した上で、中央の扉部分に新たな壁を起こして住宅用の玄関サッシを新設するご提案をさせていただきました。
また、交通量の大変多い道路に面した立地のため、隙間の多いフロントサッシだと道路からのホコリの流入が激しいことも難点でした。
そのため、フロントサッシの両袖部分は残した上で、中央の扉部分に新たな壁を起こして住宅用の玄関サッシを新設するご提案をさせていただきました。
出来上がった玄関の様子です。外壁は左官屋さんによる塗り壁で仕上げて、周りのタイルで仕上げた「つるっとした」外壁とは反対に「ざらっとした」イメージにしてアクセントをつけました。
外部からの光を取り入れるためフロントサッシの両袖部分は残し、防犯のためのアルミ製の格子を取り付けました。壁の一部には郵便受けを埋め込み、郵便や新聞などを室内側から取り込めるようにしてあります。これまではいちいち外に出ないと取り込めなかったので、寒い朝や雨の日には楽になったと思います。
外部からの光を取り入れるためフロントサッシの両袖部分は残し、防犯のためのアルミ製の格子を取り付けました。壁の一部には郵便受けを埋め込み、郵便や新聞などを室内側から取り込めるようにしてあります。これまではいちいち外に出ないと取り込めなかったので、寒い朝や雨の日には楽になったと思います。
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