鉄筋コンクリート造の集合住宅を家具でリフォームしました。リフォームの主な目的は、家族の成長に合わせてそれぞれの作業スペースを作ることと、増え続ける本やCD、子供のおもちゃなどを収納することです。
元々は約20帖の広いLDKを家族皆で使い、こちらで生活のほとんどを過ごしていました。なので、今回のリフォームはLDKを共有する生活スタイルを踏襲し、個室を作るのではなくそれぞれの居場所をコーナーとして設けました。
コンセプトは「オリジナル家具の配置による空間創造」です。建物に一切手をつけないことにより工期を短縮しました。(現場作業は1日でした。)
又、現場での切削作業をなくすことで、騒音やホコリなど住まい手や近隣の負担を減らすと共に、空間のボリュームを活かした軽やかな表現が出来ました。
元々は約20帖の広いLDKを家族皆で使い、こちらで生活のほとんどを過ごしていました。なので、今回のリフォームはLDKを共有する生活スタイルを踏襲し、個室を作るのではなくそれぞれの居場所をコーナーとして設けました。
コンセプトは「オリジナル家具の配置による空間創造」です。建物に一切手をつけないことにより工期を短縮しました。(現場作業は1日でした。)
又、現場での切削作業をなくすことで、騒音やホコリなど住まい手や近隣の負担を減らすと共に、空間のボリュームを活かした軽やかな表現が出来ました。
CDラックの後ろ側には20Wの蛍光灯をつけました。CDケースを活かして、並べたCDケース自体をひとつの照明器具に見立ててあります。
スリット状の光がCDケースを透過し、どの角度から見てもきれいな光が洩れ出してきますが、これにより軽やかな浮遊感を演出できました。
スリット状の光がCDケースを透過し、どの角度から見てもきれいな光が洩れ出してきますが、これにより軽やかな浮遊感を演出できました。
こちらは1年前に、LDK東側に作ったお子さんのためのスペースです。この時も建物には手をつけずに、巨大な2段ベッドを置いたようなイメージで仕上げました。上部はおもちゃ収納と遊ぶためのスペースになっており、下部が勉強スペースになっています。「ちょことロフト」と言う名前をつけました。(ちなみに、2枚目が1年後の様子です。)
四季の家工房の家はライフスタイルに考慮した
「あなただけの家」です。
間取りや細部にとことんまでこだわり、
あなたと共に造り上げます。
四季の家工房の家にご興味を持ちましたら
お気軽に資料をご請求ください。
中段のPCスペースは、配線を完全に埋め込むと奇麗に納まるのですが、逆にプラグの抜き差しなどがし難くなってしまいます。なので、配線スペースを一段低いガーター状にして、線自体が目線に入ることもなく、作業面にあふれ出すこともないようにしました。スイッチ付のOAタップをこのガーターに転がしておけば待機電力をマメに切ることもできます。