



関市安桜山の麓にある関善光寺。その奥にお稲荷さまがお祀りされていますが、そのお稲荷さまの上屋を改修させていただきました。
この稲荷舎…広さは8帖間ほどで、いつ建てられたものかはわかりませんが、長年積もった落ち葉に埋もれてかなり傷みが出ていました。
そこを波板やビニールシートなどを使って、とりあえず的な修繕が重ねられていました。開口部もふさがれて、日中でも内部は薄暗くなってしまっていました。
この稲荷舎…広さは8帖間ほどで、いつ建てられたものかはわかりませんが、長年積もった落ち葉に埋もれてかなり傷みが出ていました。
そこを波板やビニールシートなどを使って、とりあえず的な修繕が重ねられていました。開口部もふさがれて、日中でも内部は薄暗くなってしまっていました。
ご住職からのご要望は「明るくてカッコ良くしてほしい」とのことでしたので、四季の家工房が出した答えは…黒のガルバリウム鋼板と中空透明ポリカーボネイト板ですっきりした外観をつくり、内部は桧の白木で明るくすがすがしい空間を演出しました。
正面の壁は足元の傷みが激しかった柱を交換し、コンクリートで基礎も新たにつくりました。両袖壁部分には既設の格子戸をはめて、木漏れ日をより取り込めるようにしてあります。(1枚目の写真がリフォーム前で、2枚目の写真がリフォーム後です。)
四季の家工房の家では新築やリフォーム以外にも、
「ちょっとしたお困りごと」のお手伝いをしています。
「ここをもう少しこうしたいな」「ここにこれがあるといいな」
「こういうアイデアがあるんだけど…」など
暮らしの中でのお困りごとがありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。