30歳で独立をし、初めは妻と二人で無我夢中に頑張ってきました。今では信頼のおけるスタッフにも恵まれ、日々家づくりに励んでいます。

代表という立場になり、経営という仕事もついてきますが、家づくりへの想いは大工を始めた頃からブレてはいません。「第一にお客様の想いを叶える」をモットーに、自然素材や日本独特の四季を生かした（感じられる）家づくり、大工職人ならではの木組みを生かした家づくりをしています。

人との出会いに感謝し、繋がりを大切にし、フットワーク軽くどこでもすっ飛んでいきます。又、四季の家工房のスタッフは個性あふれる面々がそろっており、仕事以外でも仲良く、チームワークはバッチリです。好きな言葉は…「乾杯！」

もともとは東京生まれの東京育ちだったのですが、岐阜に移住して早くも20年経ってしまいました。岐阜での20年はひとえに家づくりの20年でした。

木との付き合いは、職人として家や家具を作るところから始まりましたが、やがて大工をやりながら現場監督をしたり、仕事をしながら資格を取得して設計やデザインを手掛けるようになりました。四季の家工房はその頃知り合った宇佐美と一緒に立ち上げた大工による小さな工務店です。

大工として現場で作業する頻度は減りましたが、現在は「お客様係」として初めてお会いする時から、計画中、建築中を通してお引渡し、そして住み始めてからのメンテナンスまで、家づくりの全ての工程で建て主さんと濃密な時間を共有させていただいています。

僕の特技は、いろいろな建物を見たり、本を読んだり、普段の暮らしの中で気がついたことやアイデアなどを心の引き出しにたくさんしまっておいて、ここぞという時にご提案と言う形でお客様に披露することです。ぜひ、僕の引き出しを開きに来てください。

仕事以外でも趣味のフネ作り（木製シーカヤック作り）やアコースティックギターなど、けっこうディープな遊びを楽しんでいます。興味ある方はお声を掛けてください！

このメンバーで仕事を始めて早7年！毎回現場に入る前に工場で勉強会なるものを開催するのも恒例となり、現場の作業がスムーズになりました。でもそれでも毎回異なる仕様ですので、現場での確認や変更などの連絡事項をそれぞれが責任を持ってやっています。

「仕事は楽しくやらないと！」がモットーです。そして、それが出来るのも仲間の人柄や気遣いのおかげだと思っています。ずっとここで仕事したいと思う気持ち…そのまま普段の仕事で表したいと思います。

僕が大切にしていることは、「見えない所に見せ場をつくる」です。住まいづくりをするにあたって、「見える所」を美しく仕上げるのは当たり前…「見えなくなる所」はお客様が確認できないからこそ美しく仕上げておきたいのです。誰も気付かなくても、誰も気付かなくてもいいんです。そんなバカ正直な大工でいたいのです。

僕は協力スタッフのため、なかなか皆様とお会いする機会がありませんが、見かけたらお気軽に声をかけてくださいね。

大工の細沢です。(^^) 私がこの仕事に付いてよく感じることは、「家作りと言うのはお施主様の日常を作ることなのかも」ということです。

当然高価な物ではあるですが、非日常的な贅沢品を作る訳ではなく毎日食べる暖かい食事であったり毎日着ている服のような、お客様の充実した毎日を作るお手伝いなんだと感じています。

まだまだ至らない私ではありますが、お客様のお手伝いが何かできればいいな！

木を観て、森を観て、丁寧に優しい家創りをしています。四季の家は「ブランド家つくり工房」ですので、四季の家工房の家創りが大好き！

男前なあつこさんですが、お花も大好き！そして、安藤忠雄さんとフランクロイドライトが大好きです。いつか必ず落水荘を観に行きます！